26│2021年06月27日 聖霊降06 主にある共同体

週句 この方こそ、真実の神、永遠の命です。
ヨハネの手紙一 5章20節
説 教 「教会のはじまり」牧師:高橋周也
使徒4:32~37

「一つであるとは?」 

 使徒言行録は教会の始まりにおいて、人々が「一つ」であったことを強調します(2:44,4:32)。
教会を誕生させた聖霊のはたらきのもとに、信者たちは一人の人格であるかのように行動し、まるでひとりの人であるかのように、キリストの命を共有したということでしょう。
 6月23日「命どぅ宝の日」は、第二次世界大戦時の沖縄における地上戦が終結したとされるこの日に、戦争に巻き込まれて亡くなったすべての命を覚える日として、女性連合を中心にバプテスト連盟全体で大切にされている日です。また、私はまだ十分に学ぶことができていませんが、岡山では1945年6月29日に1700人余りの犠牲者が出た岡山大空襲があったことを最近知ったばかりです。今日はその2つの日に挟まれた主日ですから、殊に命の大切さを覚えて礼拝を捧げたいものです。
 日本バプテスト女性連合発行『世の光』No.872、2021年6月号には、以下の祈りが掲載されています。キリストの命を共有する私たちにとって、傷つく他者の痛みは私たちの命の痛みです。

ぜひ私たちもこの祈りを共にいたしましょう。
<一年を通しての祈り>
・自然豊かな沖縄で軍事化が進み、誰もが安心して暮らせる基本的人権が脅かされています。かけがえのない命が最優先される政治を祈り求めていけますように。
・沖縄に立てられている教会の福音宣教の業を覚えて
<沖縄・時々刻々の祈り>
・コロナ不安化の住民をよそに、辺野古の埋め立て工事は今も強行されています。平和を求めて活動する人びとが守られますように。基地問題を日本全体で考え、自分のこととして取り組んでいけますように。